資本家を目指すカワウソのブログ

投資やITのことについて書くカワウソのブログ

1年で400倍!「リップル」が強すぎる

どうもシュウトです。

今年も終わりますね。

 

このままのんびり年越しか~と思っていた矢先、無視できないお祭りが…

 

リップルXRP)200円突破!それどころか300円目前です。(12/30現在:約280円)

 

f:id:mizoren8:20171230162657p:plain

1年前と比較すると約400倍!信じられん。

 

ずーっと横ばいでガチホしてたリップラーの皆さん、おめでとうございます!

 

億り人にとどまらず、自由(10)億り人も続出との声も…

 

僕も図の青いところくらいからエントリーした超新参者ですが、それでも10倍になりました。(ちょっと利確してお年玉にしちゃった)

 

そこで今回はHOTなリップルについて簡単に解説していきます。

※技術的な部分には深入りしません

 

リップルってなに?

仮想通貨「ripple(XRP)」は送金がとても早く、手数料が安いことが特徴です。

 

そもそもリップルとは、サンフランシスコに拠点を置く「リップル社」が進めるプロジェクトの名前です。

 

リップル・プロジェクト」とは簡単に言えば、安くて速い国際送金を目指すプロジェクトのことです。

 

 

実際にやったことのある人は分かると思いますが、現状の国際送金システムって手数料が高く、着金まで1週間くらいかかるため、お世辞にも使いやすいとは言えません。

 

例えば、

ゆうちょを使って日本からアメリカにいる友人に送金する場合、2500円+仲介手数料や為替マージンなどが発生します。しかも着金は数日~1週間かかります。

 

 

リップル・プロジェクト

そんな状況を変えようとしているのがリップル・プロジェクトです。

リップル・ソリューションを通じて、数秒でかつ手数料も非常に安く送金することができるようになります。

 

リップル・ソリューションを構成する要素としては

・インターレッジャープロトコル(ILP)

リップルコネクト

・ILPバリデーター

・リクイディティプロバイダー

XRP

などが挙げられますが、全部説明するには重すぎますので割愛します。

 

 

何で安く早く送金できるのかというと、かなりザックリ言えば

 

「仲介者がいなくなるから」

 

です。

 

これまでは、

 

依頼主→A銀行→中継銀行X→中継銀行Y→B銀行→受け取り人

 

だったのが、

 

依頼主→A銀行→リップル→B銀行→受け取り人

 

となり、中継銀行がない分、仲介手数料やそれにかかる人件費・取引時間が節約できます。

 

興味が湧いた人はrippleのHPを覗いてみてください。

英語ができる方は、参考動画も載せときますのでぜひ見てください!

(この動画超かっこいい)

 

 

大手銀行も続々参加

リップル・プロジェクトには大手の銀行が参加しています。

 

f:id:mizoren8:20171230170627p:plain

引用元「ripple」HP

 

日本からはUFJやみずほなども参加しているようですね。

 

大手銀行が参画していることが安心・信頼性につながり、投資の好材料として考えられていると思われます。

 

世界初?日本がリップルで世界を牽引!

国内においても国内送金にリップルを使おうという動きが出ています。

 

それが「内外為替一元化コンソーシアム」です。

 

このコンソーシアムにはすでに60行以上の銀行が参加しています。

メガバンクはもちろんのこと、地銀インターネット銀行ゆうちょなどもリップルに関心を示し、コンソーシアムに参加しています。

 

すでにいくつかの実証実験も済んでおり、リップルは送金手段として十分に機能するという判断がなされました。2018年はさらにその動きが活発になりそうです。

 

2018 年以降は、参加行の追加や銀行システムとの連動、仮想通貨の活用なども視野に実験を継続するとともに、商用化についても、実験参加行・非参加行を問わず、随時進めてまいります。

※SBIアジアリップル株式会社による発表資料から引用

 

 

日本で特に力を入れているのは「RCクラウドです。

これはクラウド上でリップルソリューションを構築したもので、各行の導入負担をへ荒らすことができます。さらにこれは世界初の試みであり、日本は世界から注目を集めています。

             

              「RCクラウドの構成」

f:id:mizoren8:20171230172941p:plain

ripple HPより引用

 

まとめ

「仮想通貨ってなんか胡散臭い。」

「どうせバブルでしょ。」

って思っていた方、どうでしょう。

 

僕はそもそも仮想通貨(やブロックチェーン)自体に興味を持っていたのですが、それでも日本の銀行がここまで乗り出して仮想通貨を使い、実証実験をしていたなんて知りませんでした。

 

リップルについて調べる中で、価格はバブルでも(ブロックチェーン関連)技術は間違いなく革命的だなと、素人知識ながらも思いました。

 

皆さんはどう思いますか?

 

今後リップルの値段は上がるのか?

上がると思います。今300円を目前にしていますが、来年中には1000円になっても不思議ではないでしょう。

 

リップルは技術的にもビットコインの改良版みたいなものなので信頼も高く、大手銀行の後ろ盾による安心感も大きいと思います。

 

 

また、リップラーと呼ばれるリップルホルダー(ファン)が多く存在し、そのコミュニティの存在もリップルの存在の認知に一役買っており、これも好材料なのではないでしょうか。

 

IYRK「いくで。やるで。リップル買い増しや。」

リップラーの中ではあまりに有名な名言です。笑

※興味があればTwitterで検索してみてください

 

 

課題は残されていますが、これから堅調に伸びていくと思います。

来年も注目ですね!

ビットコイン以外に何を買ったらいいかわからない…って方はぜひ参考にしてみてください!

 

リップルを買うなら「coincheck」「bitbank」でどうぞ。

 

取引所について解説した記事はこちら 

mizoren8.hatenablog.com

 

 「bitbank」はこちら

bitcoinbank.co.jp

 

では今日はこの辺で。

よいお年を。